こんにちは!
今日はこれからソロキャンプをスタートさせる人のためにソロキャンプに必須のアイテムについてお話ししようと思います。
昨今のキャンプブームでキャンプギアもかなり品揃えが豊富になりましたよね。
大手量販店やスポーツショップ、専門店などたくさんの店舗で取り扱っていますが…
いったいどれを選んでいいのか?
何から揃えたらいいのか?
そんなこれからソロキャンを始める人のお役に立てたら嬉しいです。
わたしはソロからデュオ、ファミリーからグルキャンまで数多くのスタイルで楽しむキャンプ歴20年のキャンパーなんですがソロキャンプはすごく魅力ある奥深いキャンプです。
ソロキャンパーの世界が今以上ににぎやかに活性されることを願っています。
それでは、ソロキャンプスタートに必須アイテム5選を一緒に見ていきましょう。
この記事に書かれている内容
ソロキャンプスタートに必要な必須アイテム5選は?
ここからは具体的にアイテムを紹介していきます。
人によりチョイスするアイテムはそれぞれですが、ここでは最低限これだけは押さえておきたいものを選んでみました。
1.テント
これが無いと始まらないですね。
ソロキャンプに使用するテントはもちろん一人用なのですが、わたしの経験上積載に余裕があるのであれば二人用と記載されているものがおすすめです。
そこでわたしがゴリ押ししているのが
コールマン:ツーリングドームLX
王道ながら初心者にはこれ一択でおすすめしてます。
なんといってもTHE王道。
値段も25,000円程度で、なおかつよくSALEになります。
SALEだと15,000円前後になる傾向ですね。
シンプルで扱いやすくオールマイティーな一品です。
テント選びは、風圧に対する強度や、耐水性、火に対する難燃度など各々のスタイルによって重視する項目は千差万別。
とにかくソロキャンプに行ってみたい初心者の方は、強度も比較的強く、一晩の雨では問題なく、そして焚火もできるこのツーリングドームLXです。
まずはこのオールラウンダーでキャンプを楽しみ、自分のスタイルが出来上がって来れば特化したテントを選んでください。
しかし、冒頭でも述べましたが、これはあくまで「積載に余裕があるなら」が前提です。
というのもソロキャンプと一言でいっても、車なのかバイクなのか?
はたまた自転車なのか、そもそも乗り物を使用しないバックパッカーなのか。
これまたあなたのスタイルによって違ってきます。
車や積載力のあるバイク以外なら荷物をどう減らすか、いかに軽くするか?が主眼となってきますので。
つまりは荷物を減らす、軽くしていくというのは初心者にはハードルが高いのであまりおすすめできません。
2.寝袋(シュラフ)
ここは非常に意見が分かれるアイテムです。
本当に良いもの(高額)なものを買った方が良いとの意見もわかりますが私は基本的に「それは時期尚早」と感じています。
テント同様、まずは回数をこなしてみてください。
わたし自身12月~2月までの冬季、雪中などは確かにナンガのマミーシュラフを使用しますが、初めてでいきなりこんな環境でキャンプデビューする人はいないでしょうw
実際ファミリーキャンプで子供が使用するのは楽天で買ったBers Rockという3,000円程度のものです。
11月半ばになれば冷え込みますが、ヒートテックなど着るものを着こむと問題ありません。
それでも心配なら薄手の毛布を用意しておきましょう。
3.ランタン
ランタンは熱源を何にするかにもよりますが、はじめのうちは充電式のものが良いでしょう。
テント内の天井につるしたり、洗い場で上からテラスことを想定すれば、フックのついたものがおすすめですね。
またオレンジ系の光と白系の光のパターンを選べるものもあります。
ゆったり過ごす時間には暖色がよいですが、作業時には明るい白系の方が見やすいです。
わたしはマグネット付きの丸形タイプで充電式のものを使っています。
蓄電していればスマホの充電もできるのでかなり重宝してます。
しかしホワイトガソリンのポンプ式ランタンはゆくゆくはぜひ手に入れてほしいところです。
あの柔らかな光と、ホワイトガソリンのにおい、そして圧縮されたガスのサウンド。
至福の時を演出してくれます。
4.ヘッドライト
ランタンがあれば事足りるように思いますが、ヘッドライトはマストだと思っています。
ランタンとヘッドライトどちらかひとつならヘッドライトを選びますね。
なんといっても両手が開くので作業がしやすい!
手元や足元、見たい場所をピンポイントで照らしてくれるので必須です。
わたしは乾電池式のものをホームセンターで購入して使っています。
値段も1,500~2,000円程度のもので良いです。
遠くをテラスわけではないので。
乾電池式にしたのは、エネルギー源を1つに絞るとイレギュラーが起きた時に全滅するからです。
用意したはずのモバイルバッテリーが充電できていなかったり忘れた場合
ランタンもヘッドライトも充電式のものだと真っ暗になりますよね。
リスクを分散しています。
5.バーナー
これは無くても良いという人もいます。
確かにキャンプご飯はお弁当と、朝はおにぎりやパンなどの出来合いのものならばバーナーを用意する必要ありません。
ですが、暖かいものもすぐ作れますし、肌寒い夜などはカップラーメンなど食べたくなりますよね?
朝起きて冷え切ったおにぎりやパンを食べるより、暖かい目覚めのホットコーヒーが飲みたいですよね?
オススメはカセットボンベで使用できるSOTOレギュレーターストーブ(6,930円)
火力も安定しており、なにより収納がコンパクトなので重宝すること間違いなし!
着火するのにライターやマッチも必要ありません。
総額の目安金額
数に限りなく、値段も気にせずであれば渡欧全相場は跳ね上がるのですが、ここでは一般的なおこづかい制度の中で楽しみたい人向けに現実的な相場を紹介しておきましょう。
テント15,000~20,000円
シュラフ5,000円
ランタン3,000円
ヘッドライト2,000円
バーナー7,000円
総額 32,000~35,000円
というところです。
もちろんこれよりも安く済ませることもできますし、ほかにも必要と思うアイテムがあれば買わなければなりません。
しかし、ここであげたアイテムがあれば最低限のアイテムでキャンプは楽しめます。
大切なのは自分のスタイルが出来上がること!
そのためにはやはり経験を積み重ねることですかね。
そうすれば自然と目移りすることなく必要なものが選べるようになります。
まとめ
いかかでしたか?
今日はこれからソロキャンプを始める人向けに、ソロキャンプスタートに必須アイテム5選!総額の目安金額とは?についてお話しました。
おススメの商品は山のようにありますが、一長一短。
この時にはこれが良い!
この場合はこれを使うと良い!
というのはありますが、局所的なものや偏ったものも多く初心者にはやはりオールラウンダー的なものが一番オススメだと感じています。
大切なのは、1回でも多くキャンプに行き楽しんで帰ること!
やっていると中には「地面に寝るのはどうしてもダメだ」と感じる人もいるでしょう。
そうなればコットが必要になってきますし、少しでもフカフカシュラフで寝たいと思えば総羽毛のシュラフが必要になってくるでしょう。
人によって本当に千差万別、正解がないのがキャンプの世界ですからゆっくりと自分の正解を見つけていくのも楽しみ方の一つですよね。
しかしながら、最低限のものは必要。
今回の「ソロキャンプスタートに必須アイテム5選!総額の目安金額とは?」で厳選したアイテムが皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
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