東京ディズニーランドでスリルと恐怖、爽快感を味わえるタワーオブテラー。
3パターンあるのはご存じですか?
タワーオブテラー通常版(以下、通常版)と、タワーオブテラーレベル13(以下、レベル13)、タワーオブテラーレベル13シャドウ・オブ・シキリ(以下、シャドウ)のバージョン。
今回はこのレベル13の違いとされている落ちる回数と開催期間を調査してみました。
通常版とレベル13やシャドウの落ちる回数やそのほかの違いを知って十分に楽しんでいただければと思います!
開催期間も限られていて、しっかり載せているので最後まで目を通して、遊びに行くときの参考にしてください!
この記事に書かれている内容
タワーオブテラーレベル13の違いは?
結論から先に言うとそれぞれのバージョンには
- 開催期間の違い
- 演出方法の違い
- 落ちる回数(恐怖度)の違い
そして、2024年の本アトラクションアは
- 通常バージョン
- レベル13バージョン
- レベル13シャドウ・オブ・シリキバージョン
この3パターンがあります!
順番に詳しくみていきましょう。
タワーオブテラー通常盤
これは特別バージョンが開催されていない時、つまりは普段のものということです。
落ちる回数は2回、光の特別演出やシリキによる演出などはありません。
特別演出がないだけで通常版でも十分に恐怖感は体験できますよ!
ちなみに、タワーオブテラーとはホテルのオーナーの謎の失踪事件を皮切りにミステリーホテルと化したスポットの見学ツアーに参加するというコンセプト。
遊園地のアトラクションとしての位置づけだと、スリルとスピード感のあるライド系アトラクションでライド系特有の爆音と暗所を通り抜ける恐怖感やホラーキャラクターによる演出があります。
雨の日や水濡れの心配をすることはありませんが、マタニティー期間は乗ることはできません。
また身長102㎝(補助なしで参加できる身長)以上が必要。
体験時間は2分程度で定員は22名です。
これだけで、恐怖体験が味わえることはわかりますよね。
タワーオブテラーのアンリミテッドとは
2019年から昨年2023年まで開催されていたアンリミテッドとは、2019年以前に開催された2つの特別バージョン(レベル13とシャドウ)と通常版のバージョンの3パターンがあってそれぞれを体験できる特別仕様になっています。
アンリミテッドとはコース別で通常、レベル13、シャドウの3コースに分けられていて、どのバージョンに当たるかは、乗るエレベーターによって変わります。
運次第ということですね。
タワーオブテラーレベル13の開催期間
このアトラクションは2024年の年明けから期間を分けてそれぞれ限定でスペシャルバージョンをしています。
通常とは異なる怖さをそれぞれで体験できるようになっています。
タワーオブテラーレベル13 | 2024年1月9日~2月4日 |
タワーオブテラーレベル13シャドウ・オブ・シキリ | 2024年2月5日~3月6日 |
タワーオブテラー人気投票SP | 2024年3月7日~4月7日 |
開催期間は2024年1月9日から2月4日まで。
このプログラムは10周年を迎えた2012年の1月4日から3月16日まで行われた10周年イベントの時に登場した新プログラムて、2013年1月4日~3月15日、2014年1月6日~3月14日にも登場していたスペシャルバージョンです。
この時ディズニーランドで何気なくこのアトラクションに乗ったって言う人は、実はこのレベル13を体験しているという事ですね!
このプログラムは2024年2月5日から3月6日まで開催しています。
2015年〜2018年も期間限定で開催していました。
2019年から昨年2023年の間に開催されたアンリミテッドでも、コースによっては体験された人もいます。
このプログラムはファン投票により選ばれたスペシャルバージョンで2024年3月7日から4月7日までです。
そしてファン投票により選ばれたのが『シャドウ』です!
タワーオブテラーレベル13開催時の混雑状況
タワーオブテラーの特別バージョンが開催される次期の混雑具合ですが、1月2月は比較的空いているいわゆる閑散期に入っています。
しかし、3月に入ると年間を通しても屈指の繁忙期になる春休みシーズンになりますので混雑は必須ですね。
特に学生さんの卒業旅行と重なる期間は激しい混雑ぶりです。
もともとタワーオブテラーの特別バージョンは春休み限定チケットから始まっていますので、しかたないのですが、DL公式でも載っています。
春休み期間を細分すると
3月1日~3月15日あたりまでは混雑レベルとしては中~大。
3月16日から3月31日までは混雑レベル特大となっています!
学生さんの春休み期間はだいたい3月18日頃~3月31日までが一般的で、この期間は1年通して屈指の繁忙期。
土日、平日関わらず大変込み合う期間なので、もし初めてディズニーランドを訪れるという人は、相当な注意が必要で、できれば避けたいところですね。
タワーオブテラーレベル13落ちる回数
レベル13の落ちる回数は4回
シャドウの落ちる回数は7回
落ちる回数と演出効果をまとめた全容を普段の演出と比較して解説します。
タワーオブテラーレベル13の全容
通常版と違う点は
- 落ちる回数が4回あって動きが予測不能。
- 一番高いところまで上がるのは1回のみで落下する動きが違う。
- 全体的に赤系のライト演出が追加され、〇〇室の前で一気に上昇た後に急降下する。
- 〇〇室の前でのセリフやライトによる演出が変更された。
- クライマックスの演出効果音が変わった。
- シリキ・ウトゥンドゥによる演出が追加された。
詳しく載せれるのですが、全部書いてしますと楽しみが無くなるのであえて伏せておきますね!
豆知識:エレベーター自体に動きの変化を追加したのは、DL始まって以来初!
タワーオブテラーレベル13シャドウ・オブ・シリキの全容
同じレベル13の冠をつけていますが、2014年までのレベル13と違いエレベーターに大幅な動きの改良がくわえられ、新演出も加えられました。
通常版と違う点
- 落ちる回数が大幅に増え7階になった。
- エレベーターの動きに大幅な変化が追加された。
- シリキ・ウトゥンドゥの呪いによって新たな視野的演出が加えられた。
- エレベーターの架線を切ろうとするシリキウトゥンドゥの影が演出として加えられた。
タワーオブテラーの落ちる回数どれが一番怖い?
落ちる回数が増えればそれだけスリルも味わえると言う事ですが、落下時の浮遊感がより味わえるのは高いところから低い所へ落ちるほうが味わえますよね?
と言うことは、落ちる回数が増えると、それだけ小刻みになるのではないか?という声も確かにありました。
しかし!
2024年のスペシャルバージョンの締めくくりは、ゲスト投票によって選ばれたバージョンです!
ここで、落下回数の多いシャドウが選ばれたと言うことは!
これが1番恐怖体験を味わえたという結果です!
タワーオブテラーは間違いなくシャドウが最恐ということになります。
タワーオブテラーレベル13のまとめ
タワーオブテラーのレベル13の違いや開催期間、落ちる回数の調査をまとめてみました。
- レベル13の違いは落ちる回数や演出。
- 開催期間は限定されている
という事がわかっていただけたと思います。
また開催期間中の混雑状況や注意するべき点もしっかり載せていたので少しは参考になったのではないでしょうか?
いつ行っても楽しいディズニーランドですが、この記事を参考にしてもらって、みなさんのディズニーライフがより楽しいものになればうれしいです。
コメント