最近何かと目にすることの多くなったアニメに『逃げ上手の若君』という作品があります。
AmazonのプライムビデオなんかでCMによく出てきてきになっている人も多いのではないでしょうか?
私も気になっていたのですが、この作品どうやらちょっと炎上騒ぎになっているとか…
今回は
と題して、この作品の炎上理由や、つまらない!面白くない!などと言われる理由についても調査してみました。
まだこの“逃げ上手の若君”を見ていないけど、口コミなどを見て気になっているという人の参考になれば嬉しいです!
最後まで読んで行ってください。
この記事に書かれている内容
逃げ上手の若君の炎上理由!
この逃げ上手の若君と言う作品に限らず、話題になった作品・注目度の高い作品に付きものなのがネット炎上。
漫画やアニメだけではなくタレントやスポーツ選手などの何気ない言動一つでものすごく火が付きまさに炎上してしまいます。
これはもうネット社会の現代に生きる我々には避けて通れない部分ですよね。
と言ったわけで、この“逃げ上手の若君”も炎上騒ぎに発展したような事実もあるようですが、決してマイナス的な大炎上ばかりではないようです。
炎上と聞けばどこかマイナスイメージがあるものですが、少し話題を集めたといった方が事実に近い感覚にもなります。
その理由を一つずつ掘り下げて見ていきましょう!
逃げ上手の若君炎上はPVの影響?
知らない人もいるかも知れないので敢えて説明しておきますと、逃げ上手の若君の作者である松井優征さんはかのヒット作“暗殺教室”の作者です。
山田涼介さん主演で映画化され大ヒットしたことで知らない人はいないと言っても過言ではないほどに有名な作品となりましたよね?
そんな松井先生の作品ですから、そもそもが注目度の高いところからのスタートとなっていると思います。
すでに炎上要素をもっている作品だったのですが、この“逃げ上手の若君”のアニメ化が決定しプロモーションビデオが公開されました。
そのプロモーションビデオ(PV)が炎上要素満載で、様々なキャラクターの個性的なセリフや演出が、作者のビッグネームと相まってかなり話題(炎上)となったのも事実です。
逃げ上手の若君炎上はコアな歴史ファンの影響?
この逃げ上手の若君と言う作品は歴史を取り扱う作品となっていて鎌倉時代末期の騒乱を描く物語です。
ファンタジー的な要素もあると個人的には感じるのですが、それでも時代物を題材としているためそこには“史実”という揺るぎないストーリーが存在しています。
歴史と言うものは、見る角度(立ち位置)によって正義も悪も白も黒も混在しています。
若干の表現の仕方でも大きく異なります。
私はもちろん漫画家ではないのですが、歴史ものを取り扱う上では、この表現の仕方が非常に難しいのではないかとは感じます!
そこには歴史にロマンを感じるコアなファンがあらゆる角度に存在するからです。
こういったコアな歴史ファン或いは史実に忠実でないと気が済まない人が、もしイメージと違う描き方だと感じてしまえば、批判の標的になることは容易に察することができますね。
ひとたび批判の炎に火が付くと、これはもう円状必須ものです。
たいていの人は「そんな歴史もあったかもしれない」と、自分とは別角度で見ることができますし、これこそ歴史ロマンではないかとも思うのですが…
逃げ上手の若君炎上は鎌倉炎上のこと?
『炎上』というワードそのものが炎上する火種となると思っているのですが、この作品は鎌倉時代の都である鎌倉が奪われてしまうところから始まります。
政権側から見れば反逆者たちによって、首都である鎌倉が襲われてしまい、火を放たれ本来の意味である『炎上』を巻き起こしてしまいます。
この展開からSNSの投稿には純粋に『鎌倉が炎上』と言うような投稿が多くありました。
これらの投稿にある『炎上(本来の意味である燃え上がる意味)』を現代のネット用語である『炎上』と間違えて捉えられた可能性は多いにあります。
まさに炎上が炎上を呼び起こしたということですね。
逃げ上手の若君つまらない面白くないといわれるのはなぜ?
『炎上』についてに理由は述べてきた通りです。
この炎上と言うのは必ずしも良いイメージでは捉えられないものですよね。
どうしてもマイナスなイメージがあり、おそらくそういった意味も含まれているのだと思います。
という事でこの“逃げ上手の若君”がマイナスのイメージで炎上したと考えしらべてみると、まさにマイナスの「つまらない・面白くない」と言った評価もあることがわかりました。
どんな作品でも絶対にこのマイナス部分はあるものですが、今作のそういった意見をまとめてみました。
逃げ上手の若君は歴史もの作品だから
歴史もの作品には熱狂的なコアファンが昔から一定数いることは確実なのですが、とくに現代ではこうした歴史や史実に対しての関心が薄れてきています。
言葉も文章も難しく、とっつきにくい堅いイメージが歴史離れを生んでいるのも事実です。
今作の舞台である鎌倉時代末期というのは、学校の授業でも何だかわからない漢字がたくさんならび、覚えるのに苦労した経験がる人は少なくないのでは?
こうしたこともあり、やはり歴史ものに苦手意識を持っている人は多くいます。
とすれば、自然と面白くないという方に振ってしまうのは仕方のないことですよね。
逃げ上手の若君打ち切りの噂
この作品、最近では打ち切りになるのでは?と言った噂もかなり出回っているようです。
実際には現在(2024.7)現在もちゃんと少年ジャンプには掲載されています。
しかし、掲載されてはいるのですが、この掲載の順位というものがあって、今作“逃げ上手の若君”は最近この掲載順位が著しく悪いのだとか…
こうしたことから連載打ち切りの噂が広まっており、作品自体への関心ももしかしたら薄くなっている可能性はあります。
もちろんオフィシャルなサイドからの連載打ち切りなどの情報は一切ありません。
あくまでも噂のレベルの話です。
逃げ上手の若君はギャグ要素満載
アニメ化が決定し、現在ではAmazonのプライムビデオでも作品を楽しむことができます。
私もアニメの方も鑑賞しましたが。この作品には非常にギャグの要素が満載で、頻繁にボケています。
むしろシリアスなシーンはあまり無いように個人的には感じています…
割とテンポ早くボケが入ってくるので、この感じが肌に合わない人は全く受け入れられないと思います。
ましてや純粋に鎌倉末期の史実を楽しみたい方には一切オススメできません!
そういった人は見てはいけないとさえ感じます!
ギャグマンガに抵抗のある人などからすれば、今作の展開はまさに「つまらない・面白くない」といえる作品だと思います。
逃げ上手の若君の炎上理由まとめ
いかがでしたか?
今回は“逃げ上手の若君の炎上理由!つまらない面白くないといわれるのはなぜ?”と題して今話題の作品にせまってみました!
逃げ上手の若君という作品は現在、原作の漫画だけではなくテレビアニメ化され多く雄ひとの目につく作品となっています。
注目度の高い作品なだけに炎上してしまう理由もたくさんあり、受け入れられない人からは「つまらない、面白くない」という評価も受けてしまいます。
しかし、こうした反響は注目度の高い理由になりますから、話題作であることに変わりはありませんよね!
どんな作品でも賛否は分かれてしまうものですが、連載(続編)を心待ちに楽しみにしているファンも多くいます!
わたしも楽しみにしているファンのうちのひとりですから、今後も長く続いて楽しませてくれることを願っています。
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