大谷翔平は兄弟何人？実家や家族構成と弟亡くなった説の真相！

プロスポーツ史上世界最高額でドジャースと契約した大谷翔平選手。

結婚も発表して、よりいっそうの活躍が期待される大谷選手の兄弟が何人いるか知っていますか？

また、弟亡くなった説なども出てきており、これを機に徹底的に実家の情報や家族構成まで調べてみることにしました。

この記事を見れば大谷翔平選手が何人兄弟なのか、実家の家族構成や弟亡くなった説の真相がわかります。

是非最後まで読んで行って下さい。

大谷翔平は兄弟何人？

大谷選手は3人兄弟の末っ子として誕生しました。

6歳上にお兄さん、2歳上にお姉さんがいるようです。

順番に見ていきましょう。

大谷翔平の兄

大谷選手の6歳年上のお兄さんは大谷龍太さん。

1988年3月20日生まれのお兄さんも同じく野球をしていたようです。

中学生までは軟式野球で活躍し、高校は岩手県の名門『前澤高等学校』に進学。

甲子園を目指し日々努力され3番打者を任されていたようです。

残念ながら甲子園出場は叶わす卒業、地元企業に就職され社会人野球の選手として活躍。

その後、2010年に会社は退職、四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスからドラフト2位で指名されて入団しています。

どうですか？

さすがというか、龍太さんもすごい経歴だと思います。

仕事をしながら野球を続け、社会人ながらドラフト2位で指名され球団に入団するというのは大変な功績だと思います。

その後の龍太さんは、2011年のアイランドリーグシーズン終了を機に退団。

父親の徹さんが務める自動車会社が野球部を発足したため入部を決めています。

これが現在コーチとして活躍する『トヨタ自動車東日本公式野球部』です。

現役時代から選手兼コーチとして兼任しており、お兄さんもまたコーチと選手の二刀流だったのです。

小さいころからあまり兄弟喧嘩などをすることもなかったということですが、6歳も離れていれば喧嘩の対象にもならなかったのかもしれません。

大谷選手自身、進路のことも兄の龍太さんに相談していたという話もあり、とても仲の良い兄弟なんだと想像できます。

大谷翔平の兄の家族

大谷選手の兄、大谷龍太さんの奥様はなんと『ミス高知』の栄光にも輝いたあるというほどの美人の奥様です。

龍太さんと奥さんは、龍太さんが高知ファイティングドッグス時代に合コンで知り合ったとされていて、2013年12月に25歳で結婚されたようですね。

2024年現在は1年生くらいのお子さんがいると言われています。

大谷翔平の姉

大谷選手の2歳上のお姉さんは、大谷由香(ゆか)さん。

由香さんは家庭を持たれており、流石由香(さすが ゆか)さんとなっています。

1992年生まれのお姉さんは学生時代はバレーボール部で活躍され、現在は看護師をしいているようです。

お兄さんの龍太さんよりも目元のあたりが大谷選手と似ていると思います。

加代子さん(母)とともに大谷選手の元を訪れて料理などを作ってあげているのだとか。

とても仲の良い関係ですよね。

大谷翔平の姉の家族

流石由香さんは2020年に、大谷選手の母校である花巻東高校の野球部部長を務める流石裕之さんと結婚されています。

大谷選手が在学中当時も花巻東高校野球球部の部長を務めていたので、もしかしたら大谷選手がキッカケで結婚へと繋がっていったのではないかと考えられますよね。

由香さん夫妻には、女の子のお子さんが一人いるようです。

大谷選手はこの姪っ子が大好きなようで、会うのが楽しみで早く帰国したいと語っていたそうです。

それにしても、叔父さんが世界の大谷というのは、どんな感覚なんでしょうね？

大谷翔平の実家

大谷選手の実家は岩手県水沢市(現奥州市)ということです。

これはお父さんの仕事の都合で、姉の由香さんが生まれた時に水沢市に引っ越ししたようですね。

大谷選手の活躍が目まぐるしくなってきてからは、水沢市の実家の画像が拡散されたりして、『大谷翔平の実家』として訪れる人も多くなったとか。

これではプライバシーも保たれないので苦しいですよね。

いくら好意的とはいえ、ご家族もいつ誰に見られているかわからない日常というものは心が休まらないと思います。

現在は奥州市に引っ越しているようですが、これ以上深掘りして大谷選手一家のプライバシーを侵害するようなことにもなりたくないので控えておきます。

東京にもタワマンを所有しているということなので、好きな場所で家族が家族らしく過ごせているといいですよね。

大谷翔平の家族構成と弟亡くなった説の真相！

ネットで「大谷翔平」と検索していると、「弟亡くなった」などのワードが出てきてびっくりしたりしませんか？

私はびっくりした一人なんですが、これはどうも本当の兄弟ではありません。

弟のような存在であった愛犬の『エース(ゴールデンレトリーバー)』くんのことです。

エース君は大谷選手が小学生の頃に大谷家に仲間入りしました。

末っ子の大谷選手は「弟ができた！」といってすごく喜んだそうです。

いつも一緒で、時には喧嘩もする二人(一人と一匹)は取っ組み合いの喧嘩もしたそうで、エース君が嚙みついた腕の傷は、今も残る兄弟の証だそうです。

このエース君は大谷選手が日本ハム入団を決心したきっかけにもなったようで、当時交渉に来た日本ハム球団関係者がエースと遊んでいる姿をみて緊張がほぐれたとか。

母の加代子さんからも「犬好きなひとに悪い人はいない」と助言を受け、入団がきまったとか。

真相はどうかわかりませんが、入団に大きな影響をもたらしたことは想像つきますし、大谷選手らしい心温まるエピソードだと思います。

また、エース君の誕生日は11月11日。

大谷選手自身、この数字にはこだわりを持っていると感じています。

というのも、大谷選手が日本ハムで背負っていた背番号は11。

メジャー挑戦の決意表明をしたのも11月11日の11時でした。

エース君はこのメジャー挑戦表明の4か月前に亡くなっていて、追悼の意味を込めて人生の一大決心の発表の日時に選んだのではないかと思います。

私は、こういった義理を貫く大谷選手の姿勢にも好感が持てます！

大谷翔平家族の身長

ここまで紹介してきた大谷選手の兄弟ですが、兄弟だけでなく大谷一家に共通して言えることがあります。

それはスポーツ万能で高身長ということ。

以下にまとめてみます。

お母さんの加代子さんも、お姉さんの由香さんも女性では高身長ですよね。

エース君は大型犬で、お父さんお兄さんも高身長！

父方のおじいさんは180㎝、母方のおじいさんも174㎝あり世代で考えれば高身長ですので、大谷選手の恵まれた体躯は、個人の努力の積み重ねと、先祖代々の積み重ね(遺伝)ということが言えますよね。

大谷翔平を育てた家庭教育

大谷選手は幼少期に叱られた記憶がそんなにないそうです。

父の徹さんも1回を除いて叱った覚えはないとのこと。

些細なことで泣きじゃくって怒っていた時に「そんなことでいつまでも怒っているんじゃない！」としかったのみだそうです。

これはすごいことだと思います。

ついつい自分の機嫌で叱るのではなく怒ってしまうのが大半の家庭ではないですか？

大谷選手の偉大な功績は両親の偉大な子育てにあったのかもしれませんね。

そんな大谷家には

という教えがあったようです。

これは大谷選手が高校からプロ、プロからメジャーリーグへと活躍の場を移していく中で、いつも自身につながった芯の部分ではないでしょうか。

大谷翔平の兄弟まとめ

今回は電撃結婚発表をして世界を驚かせた大谷翔平選手の実家や家族構成、何人兄弟なのか、弟亡くなったのでは、と言われる部分にまで徹底的に調べてみました。

大谷翔平選手は三人兄弟の末っ子で、岩手県の実家で5人家族で育っていたことがわかりました。

また、弟亡くなった説は愛犬のエース君ということもはっきりしました。

大谷選手の活躍は、何人も寄せ付けない圧倒的な偉業であることは世界が認めていますが、この大谷選手を育てた両親や、一緒に過ごしてきたお兄さんやお姉さん、家族全員の功績であるとわたしは考えています。

これからも目まぐるしい活躍をしていくに違いない大谷選手。

家族を持ったことで活躍のスピードもより増すかもしれませんね。